月が・・・綺麗ですね・・・ [対話]
ストイフ
「せいれーつ!番号!」
リビィ
「いち!」
ジルディアス
「弐」
ミエニア
「さ、さーん・・・」
スピリアル
「おい、これは一体どういう趣向だい?」
ストイフ
「・・・番号」
スピリアル
「え?」
ストイフ
「番号」
スピリアル
「うく・・・そんな事どうでもいいだろう?」
ストイフ
「ば・ん・ご・う」
スピリアル
「う・・・!」
ストイフ
「ん?」
スピリアル
「・・・四」
ストイフ
「よーし!全員揃ったな!」
スピリアル
「そうだな。で、これは一体何なんだ?」
ストイフ
「理由か・・・。それはな・・・」
ジルディアス
「それは?」
ストイフ
「特にない」
ミエニア
「ないの!?」
ストイフ
「うむ、完全なる無だ」
ストイフ
「リビィも帰ったようだしな」
ミエニア
「あぁ!?いつの間に!?」
ストイフ
「はっはっは!番号言った瞬間に帰ってたな」
ミエニア
「・・・ともかく、帰っていいなら私も帰るよ?」
・・・
スピリアル
「やれやれ、そういうことなら僕も帰らせてもらうよ」
ストイフ
「駄目だ」
スピリアル
「は?用事はないのだろう?なら・・・」
ストイフ
「あぁ。用事はない。が、駄目だ」
スピリアル
「・・・分かるように説明してくれ」
ストイフ
「暇なんだ」
スピリアル
「は?」
ストイフ
「よーし!じゃあ大富豪でもしようぜ!」
スピリアル
「おい、僕はまだ何も・・・」
ジルディアス
「こういう奴だ。あきらめろ」
スピリアル
「ジルディアス!君も残ってたのか!?」
ジルディアス
「ま、暇だからな」
ジルディアス
「せっかくの機会だ。楽しまなければ損だろう」
スピリアル
「あ・・・そ、そうだな・・・」
ストイフ
「おーし!カード配ったぞ!」
ジルディアス
「・・・ん?おい、これ・・・」
スピリアル
「UNO・・・だな・・・」
ストイフ
「よし、ドボン始めるぞー!」
スピリアル
「ゲーム変わってないか!?」
ジルディアス
「あぁ・・・そういう奴だったな、お前は・・・」
2015-11-08 17:19
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