或ル晴レタ日ノ事 [対話]
ストイフ
「よっ!ゴールデンウィークだな!」
ミエニア
「・・・。」
ストイフ
「ん?俺の顔に何か付いてるか?」
ミエニア
「あ、いや、前回から気になってたんだけど・・・その頭に巻いてるのって・・・。」
ストイフ
「あー、これか。」
ストイフ
「3rdシーズンだからな。」
ミエニア
「あ、やっぱりそういう事なんだ。」
ストイフ
「それと転職記念だ!」
ミエニア
「そっか。転職かぁ・・・。」
ミエニア
「って転職!?」
ストイフ
「何驚いてるんだ?この間ので転職レベル下がったろうが。」
ミエニア
「うん。確かに下がったけど・・・。」
ミエニア
「・・・あれ?って事はもしかして、前回の時点でもう?」
ストイフ
「あぁ。転職してたな。」
ミエニア
「・・・行動が早いね。」
ストイフ
「ゴールデンウィークだしな!」
ミエニア
「ま、なんにしてもおめでとう。」
リビィ
「おめでとう。」
ストイフ
「おう!」
リビィ
「3次職はどう?」
ストイフ
「んー・・・そうだな・・・。」
ミエニア
「ってちょっと待って。」
ストイフ
「ん?」
リビィ
「?」
ミエニア
「すごい自然に割り込んできたけどさ・・・。リビィさっきいたっけ?」
ストイフ
「何言ってんだ?最初からいたじゃねぇか。」
リビィ
「いた。」
ミエニア
「うそ・・・!?」
ミエニア
「・・・ごめん、全然気付かなかった。」
リビィ
「だって嘘だし。」
ミエニア
「嘘かよ!!」
ストイフ
「ははは、最初からはいなかったよなー?」
リビィ
「てへ♪」
ミエニア
「うわー・・・懐かしいこの感じ・・・。」
ストイフ
「懐かしいってよ、リビィ。」
リビィ
「うれしい?」
ミエニア
「うれしくない!」
リビィ
「そ・・・んな・・・。」
ミエニア
「あ・・・!ごめ・・・!」
リビィ
「いや嘘だし。」
ミエニア
「嘘かよ!!」
ストイフ
「はっはっは。同じ手に二回かかってやんの。」
ミエニア
「くうぅ~・・・。」
リビィ
「大丈夫。」
ミエニア
「・・・え?」
リビィ
「ストイフも同じ手に掛かった。何度も。」
ミエニア
「そう・・・なんだ・・・。」
ストイフ
「ちょ、おま・・・!?それここで言うか!?」
リビィ
「そう・・・あれは・・・。」
ストイフ
「やめろやめろ!黒歴史だ!陰謀だ!」
ミエニア
「・・・リビィ!」
リビィ
「何?」
ミエニア
「おかえりなさい!」
リビィ
「・・・。」
ストイフ
「・・・そうだな。おかえり、リビィ。」
リビィ
「・・・うん、ただいま。」
リビィ
「で、あれはある晴れた日の事・・・。」
ストイフ
「この流れでまだ!?」
ミエニア
「そうだね。それは私も興味深い。」
ストイフ
「ミエニアまで・・・えぇいくそ!!言わせねぇぞ!?」
2012-05-06 00:34
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